医療における現場改善ネットワーク - Gemba Kaizen Network in Health Care

HOME > 学んでみよう > ライブラリ入口

日本語版IHI教材ライブラリについて

 本会では、米国 Institute for Healthcare Improvement (IHI) が医療者向けに発行している、医療改善のための教材を日本語に翻訳し、日本の医療環境に合わせたコメントを添えて配布しています。この活動について詳しくはこちらをご覧ください。
 ぜひ関心の湧く教材を手にとって、呼んでみていただければ嬉しいです。

014.jpg

「並外れた」入院診療経験

 患者中心の医療には、実はリーダーシップがなによりも大切です。なぜなら、医療機関が全体として患者中心となるためには、全てのレベル、全ての役職の人が組織の枠を超えて患者中心に動かなくてはならないからです。大局観と強いビジョンを持ったトップリーダーと、組織内外の各レベルにそのビジョンを共有するチームリーダーの存在が欠かせません。…

詳しくはこちら

015.jpg

戦略的改善構想

 現場から改善する、ということは、往々にして「個々人が努力する事」と誤解されがちです。当然のことですが、個別の発想や、一見セットに見えてまとまりのないプロジェクトでは、システムレベルでの改善を達成することは困難です。医療改革を単なる善意の羅列で終わらせない為、このWhite Paperでは資源やコストを踏まえた現実的なポートフォリオの作り方をシステムレベル、現場レベルで紹介しています。…
 

詳しくはこちら

016.jpg

点を動かせ!

 自身の経験になりますが、現場の人間は患者さんが亡くなった事実を、あまり振り返りません。これは感覚が麻痺しているからでは決してありません。寧ろ、患者さんが亡くなるまでの間に現場で「全力を尽くして」しまっているからです。また、いくら経験を積んでも、患者さんが亡くなるということは非常に辛い経験です。現場の人間はあまりそれを振り返りたくないのです。…

詳しくはこちら

12345